☆☆☆今年で開校10年!嬉しい!改めて気を引き締めます!☆☆☆
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レビューより大学のTOEIC、TOEFL重視
小学校英語の教科化… 破綻に向かう英語教育
今年4月、自民党の教育再生実行本部はグローバル人材育成のため、大学の入学試験や卒業認定、国家公務員の採用試験において、主として北米の大学や大学院に留学するための英語力を測定するTOEFLの活用を提言。これを受け、政府の教育再生実行会議は5月、ややトーンダウンしたもののTOEFL等の外部試験を大学入試や卒業認定に活用することを進めるとし、さらに、小学校での英語を抜本的に拡充するとした政府提言を発表した。また、楽天をはじめ社内公用語を英語とした企業もあり、経済界も英語が使える人材を求めている。
こうした動きに対し現在、大学ではどんな英語教育が行われているのか。小学校での英語の早期教育は有効なのか。『英語教育、迫り来る破綻』(ひつじ書房)の著者のひとりで、言語の認知科学が専門の大津由紀雄・明海大学外国語学部教授に話を聞いた。
――”グローバル化”の旗印のもと自民党案、政府案ともにTOEFLの活用を勧めています。ただ、大学などでTOEFLやTOEICなどに時間を取られ過ぎると、英語だけができて、専門的知識や教養のない人材が育ち、本末転倒な気がします。
大津由紀雄氏(以下大津氏):おっしゃるとおりです。昨今、世間では「グローバル化=英語化」ないしは「英語文化化」という風潮があります。そして、それが本当の意味でのグローバル化につながらないということを説く人はいますし、わかっている人はわかっています。しかし、多くの人々はそのことを理解していません。
そうした歪んだグローバル化の受け止め方に対し、文部科学省や大学も、「グローバル化=英語化ではない」ということをしっかり発信する必要があると思います。確かに文科省も大学も「英語化ではない」とは述べていますが、文科省も小学校の外国語活動では、原則として外国語は英語とすると言っていますし、大学ではTOEIC対策講座だらけというのが実情です。
――実際に大学の現場ではどのように対応しているのでしょうか?
大津氏:そうしたグローバル化に対する世間の歪んだ理解に大学側も擦り寄っていると感じます。少子化傾向が進み、大学が生き残るためには、就職率を上げ、それによって受験者数を増やす必要がある。そのためには、社会的なニーズが何であるかを見極め、それに合致するように大学のイメージを作り、その上で卒業生を輩出するという発想になっている。その社会的なニーズのキーワードになっているのが「グローバル化」、「英語化」です。
現状ですと、大学ではTOEFLというよりTOEICが主流で、そのための対策講座が、特に中堅から下の大学では多く設置されています。そうした講座のほとんどを非常勤講師が担当し、中には、講師に、たとえば「担当クラスの受講生の7割が500点を超えないと来年は契約をしない」というノルマを課している大学もあります。そうなると講師は必死で、TOEICのスコアアップのためのテクニックを中心に教える。そういった授業で学生が英語好きになるかといえば、それは望むべくもないですよね。
――2006年から小学校5、6年生でも外国語活動として英語を取り入れています。そして政府案によれば、外国語活動を「格上げ」し、英語の授業を教科化することを視野に入れていると。
大津氏:そもそも外国語の指導でもっとも知識や技術、経験が必要とされるのが入門期の指導です。そうした指導ができる先生を、全国に約2万校ある小学校に配置するのは人員的にも、財政的にも難しいでしょう。
現在、小学校で行われている外国語活動(実態は英語活動ですが)は「コミュニケーション能力の素地」を養うことを目的とした「活動」であって、教科ではありません。中学校以降での教科としての英語教育とは(関連はしているが)質が違うものと位置づけています。したがって、(文科省が配布している「教材」はありますが)教科書もありませんし、数値による評価もありません。この背景には長い、さまざまな議論があるのですが、英語を専門としない担任の先生たちによる涙ぐましい努力によって、何とかここまでやってきたというのが現状です。ここにきての「教科化への『格上げ』」というのは、あまりに唐突です。導入されてからまだ数年しか経っていないのに、しかも、これまでの総括もしないまま、教科化というのはおかしな話です。あれだけ現場を混乱させた上で、「あれは間違っていました。今度は教科にします」というのでは、子どもたちや担任の先生たちに対して、あまりにひどい仕打ちではないでしょうか。
――人員的にも財政的にも全国の数多ある小学校に配置するのが難しいにもかかわらず、どうして教科化を推し進めるのでしょうか?
以下続く
・大学のTOEIC、TOEFL重視 小学校英語の教科化… 破綻に向かう英語教育 「英語教育、迫り来る破綻」 大津由紀雄氏インタビュー
単語強化は音読の繰り返し
白熱教室:灘高は英単語をこう教えている
灘中高の木村達哉先生(キムタツ) vs 東進の安河内哲也先生
昨年11月から始まったこの連載では、日本の英語教育の現状と将来に関して、私なりの見解をさまざまな側面から述べてきました。そしてこの4月からは、同じ英語教育界に身を置き、著しい成果を上げておられる先生方の指導理論を具体的に紹介しています。
2人目のゲストとしてご登場いただくのは、灘中学校・高等学校の英語教師、木村達哉先生です。キムタツの愛称で知られる彼とは数年前から親しくさせてもらっています。今回インタビューをさせてもらおうと電話すると、東京にセミナーでやって来るとのこと。キムタツ先生が実際に灘高の授業でどのようにリスニングとリーディングを教えているのか、学校の英語の先生を対象にお話するというので、頼み込んで私も出席させてもらいました。
読者のみなさんも、東大生を大勢輩出する名門校の名物先生の英語の授業が、どんなものなのか大いに興味があると思いますので、今回はインタビューではなく、キムタツ先生のセミナーの模様を、そのまま3回に分けてお届けします。
教科書出版社の啓林館さんが主催の同セミナーは、会場には何と170人もの先生が集まるほどの大盛況ぶり! 大阪や福岡から駆け付けた人もいたとか。熱意のある先生がこんなにもいるのだと、胸が熱くなりました。
キムタツ先生のセミナーは、白熱教室とTED Talksをいいとこ取りしたような楽しさと説得力がありました。先生が授業で使っている教材を用いて、灘高の生徒が日頃やっている単語や音読のトレーニングを、私たちも体験しました。進学校で受験の詰め込みでない授業をやっていることに感動しました! 披露してくれた授業法はすべて、大人の英語学習者もすぐにまねできるものなので、最後までじっくりと読んでください。
開成、灘高生の「試験に受かる」ためのスキル
地頭だけじゃない!大事なのは「手応え」
外資系のトップコンサルタントがそのノウハウのすべてを子どもの「お受験」につぎ込んだらどうなるのか――。そんな壮大な“挑戦”をしたのが牧田幸裕氏だ。
現在は信州大学准教授の牧田氏、その経歴はド派手だ。京都大学大学院に1位で合格、その後は、外資系コンサルティング会社にトップで内定し、IBMでも4期連続最優秀インストラクターを獲得。だが、牧田氏自身は「決して自分は天才タイプではない」と語る。
ではどうやって「知のトップ」を走り続けることができたのか。その答えがビジネス、勉強の 両方に通じる「得点力」と呼ばれるスキルにあると言う。「得点力を鍛える」を記した牧田氏は、「親として得点力は子供の受験に活かすことができる」。そう豪語する彼の“挑戦”は長男の最難関国立小学校合格という結果で幕を下ろした。
父として、子どものお受験にどのように携わったのか。また、ビジネススキルはお受験にどう活きるのか。「お受験パパ」が受験戦争でのサバイバル術のすべてを伝える。
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・開成、灘高生の「試験に受かる」ためのスキル | ワーキングファーザー”お受験”サバイバル | 東洋経済オンライン
「米国主要大学41校 海外留学に必要なTOEFLスコア調査2013」を公開
TOEFL難しすぎる…高校生英語力試験が続々
高校生の英語力を測るテストの開発競争が熱を帯びてきた。
世界で活躍できるグローバル人材の育成に向け、政府の教育再生実行会議が5月、大学入試に外部の英語力テスト活用を提言したため。高校では今春、「英語で教える」英語授業もスタートしており、入試英語見直しの機運が高まっている。
同会議は当初、米国で開発された英語力テスト・TOEFLの入試利用を検討した。世界中の大学が留学生選抜に用いるが、同会議では一部委員が「問題が難しすぎる」と指摘、TOEFL以外のテストも入試での活用対象に含めた。
教育事業大手「ベネッセコーポレーション」が実施する「GTEC for STUDENTS」は昨年度、中高生約62万人が受験した。現在は「読む」「聞く」「書く」の力を問うが、2014年度中をめどに「話す」力の設問も加える。担当者は「高校や、入試に導入したい大学から『話す』力も測りたいとの要望が多く、準備を急いでいる」と語る。
・TOEFL難しすぎる…高校生英語力試験が続々: YOMIURI ONLINE(読売新聞)
・TOEFL Junior(トフルジュニア) 日本公式ホームページ
・GTEC for STUDENTS -中学・高校生対象のスコア型英語テスト-
・TEAP | 公益財団法人 日本英語検定協会
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