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新しい学習指導要領 「生きる力」





 新しい学習指導要領では、教育基本法の改正等を踏まえ、子どもたちに「生きる力」をはぐくむことを目指し、言語活動、算数・数学や理科教育、道徳教育、体験活動、外国語教育などの充実を図りました。

 4月からの先行実施では、算数・数学、理科は、授業時数を増やして新しい内容も充実します。また、多くの小学校では、5・6年生で新たに外国語活動に取り組むこととなります。

 このため、文部科学省としては、これまでも、教職員定数の改善や非常勤の教師の増員、算数・数学や理科の補助教材や小学校英語ノート、心のノートの作成・配布などの条件整備を進めてきました。平成21年度も、新学習指導要領の趣旨の周知・徹底を引き続き行うとともに、省を挙げてその円滑な実施のために必要な条件整備に努めていくこととしています。

新しい学習指導要領 「生きる力」−文部科学省

”脱ゆとり”を教える先生は”ゆとり”世代

新指導要領、教える若手教員はゆとり世代 自分でやったことない理科実験も

脱「ゆとり教育」を打ち出した新しい学習指導要領が新学期から先行実施されるが、教える側の若手教員はゆとり教育で学んだ世代。理数では復活する学習内容が多いが、先生自身が小学校時代に習わなかった実験もある。どう分かりやすく教えるか、工夫のしどころだ。 

理科苦手

 3月下旬、東京都新宿区の工学院大学で教員らを対象にした講演や理科実験講習が開かれた。講師は昆虫ロボットなどの研究で知られる同大の三浦宏文学長や「ガリレオ工房」理事長で東京大学特任教授の瀧川洋二氏ら。

 理科の実験や観察は新指導要領で重視され、大学や教育委員会などが主催する講習会が各地で目立っている。こうした講習会に参加するのは理科好きの先生たちが多いが、小学校では文系で理科が苦手という教員も少なくない。

 参加者の教員は「理科で復活する項目では、風で動くおもちゃやニクロム線に電気を通すと発熱する実験など、若い先生たちが小学生時代にやったことがない実験もある」という。

 大学入試で受験科目を減らす弊害から理科が苦手という教員も増えている。科学技術振興機構のアンケートでは教職経験10年未満の教員で理科指導が「苦手」「やや苦手」という割合が6割を超えた。中学教員でも物理が苦手などという理科教員が少なくない。

 ■新学習指導要領で増える理数の内容例

【小学校】
《算数》台形の面積(5年)文字を用いた式(6年)
《理科》風やゴムの働き(3年)電磁石(5年)月と太陽(6年)

【中学】
《数学》不等式、球の表面積と体積(1年)
《理科》力とばねの伸び(1年)遺伝の規則性(3年)

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MSN産経ニュース
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