2015/12/14 15:12 追記
教育委員会に学校名がPDFでアップされてます。
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【速報!神奈川県教委】神奈川県公立高校/再編統合予定校を10校発表!
神奈川県立高校 再編
2016年度から12年間で20校〜30校削減
対象校40校〜60校【12月に一期計画案】
横浜北東部と川崎を合わせた地域
横須賀三浦と湘南を合わせた地域
県西部や県央、相模原地区をどこで線を引くか検討中
県議会定例会は十日、主要会派による代表質問があり、嶋村公(自民)、山口裕子(民主・かながわ)の二氏が県側をただした。桐谷次郎教育長は、来年度から十二年間で行う県立高校再編で「二十〜三十校程度の削減を見込んでいる」と明らかにした。再編は二校を一校に統合する方式が基本のため、対象校は四十〜六十校になる。 (原昌志)
今年四月現在で県立高校は百四十二校一分校。再編対象の高校名は、十二月にまとめる当面四年間の「一期計画案」に一部を盛り込む。桐谷教育長は「全県を五地域に分けて検討を進めている」とし、大まかな区域割りとして「横浜北東部と川崎を合わせた地域」「横須賀三浦と湘南を合わせた地域」を例に挙げた。県教委総務室によると、他の地域は県西部や県央、相模原地区をどこで線を引くか検討中という。
検討の観点は「高校のタイプや学力の状況、通学利便性」を挙げ、「校舎の老朽化や地域づくりなど」も考慮しているとした。
県立高は、第二次ベビーブーム世代の進学を見据えた「百校新設計画」に基づき、一九八七年度に百六十五校となった。その後、九五年度に一校新設し、ピーク時は百六十六校に。二〇〇〇年度からの前回の再編統合で、現在の校数になっている。また公立中学卒業生は、八八年に十二万二千人だったが、昨年には七万五百人まで減少。県教委は二〇二九年には、さらに六万二千人程度まで減るとみている。
・東京新聞:県立高再編 20〜30校削減見込む:神奈川(TOKYO Web)
平成27年度神奈川県 学校基本調査結果速報
調査結果の概要
学校調査
1 学校数
幼稚園は688園で、前年度より32園減少
幼保連携型認定こども園は40園(本年度から調査実施)
小学校は889校で、前年度と同数
中学校は476校で、前年度より2校減少
高等学校は235校で、前年度と同数
高等学校(通信制)は6校で、前年度と同数
中等教育学校は5校で、前年度と同数
特別支援学校は50校で、前年度と同数
専修学校は111校で、前年度より1校増加
各種学校は14校で、前年度と同数
2 在学者数
幼稚園は12万9500人で、前年度より8410人(6.1%)減少
幼保連携型認定こども園は7725人(本年度から調査実施)
小学校は46万6464人で、前年度より2048人(0.4%)減少
平成13年度から9年連続で増加していたが、平成22年度から6年連続で減少
中学校は23万5344人で、前年度より1118人(0.5%)減少
平成17年度から9年連続で増加していたが、平成26年度から2年連続で減少
高等学校は20万6618人で、前年度より1395人(0.7%)増加
ピークの平成元年度(34万8555人)から減少を続けていたが、平成20年度から8年連続で増加
高等学校(通信制)は6293人で、前年度より625人(9.0%)減少
中等教育学校は4054人で、前年度より107人(2.6%)減少
特別支援学校は8196人で、前年度より80人(1.0%)増加
専修学校は2万5897人で、前年度より608人(2.4%)増加
各種学校は3174人で、前年度より38人(1.2%)増加